Warfork デモファイル(試合の録画)の保存/再生の仕方
①録画を保存したい試合が行われたサーバに接続します。
②コンソールを開いて"demolist"と入力します。
③すると、以下のように、
番号: 録画ファイル名(時刻/ゲームタイプ/マップを含む)
のような形で、録画ファイルのリストがコンソール上に表示されます。ここで重要なのは、ファイル名の左側に記されている番号です。
④以下のようなコマンドを入力します。
"demoget (保存したいデモファイル名に対応する番号)"
⑤すると、ダウンロードが行われます。
⑤ダウンロードはすぐに完了します。ダウンロード終了後、in-gameメニューの新規ゲームからデモブラウザーを選択→"server"をクリックします。
⑥ダウンロードしたファイルはこの"server"の中に保存されています。ここから再生したいファイルをクリックすると、デモが再生されます。
Warfork duelスタートガイド(対人duelをはじめる前にすべきこと)
duelerになりたい人が最初にすべきことは、「BOT撃ち」です。(いきなり公開サーバに入って知らない人と戦うのは全くおすすめしません。)
まずはHard BOTと戦って”マップの構造、移動、武器の扱い、duel特有の立ち回り”に慣れましょう。(Hard以外の難易度のBOTはあまりに弱く、練習として意味がないのでHardを選択しましょう。)
【方法】wfdm5(日本で1番遊ばれていて、かつBOTがまともに動く数少ないマップです。)でHard BOTに30-0以上のスコアで勝利できるようになるまでBOT撃ちをします。
上記を達成するのが困難な場合は、下記のサイトにduelの基本知識が書いてあるので参考にして下さい。
【訂正】
Warsow 2.0以降(Warforkを含む)ではBOTがまともに動いておらず、Hard BOTでも50-0以上のスコアが誰でも簡単に達成できてしまうようです。
検証したところ、Warsow 1.52ではBOTがまともに動いていることがわかったので、BOT撃ちで練習しようという方は、少々面倒ですがこちらのバージョンでやることをお勧めします。
warsow_15_unified.tar.gz - Mirror(Google Drive)
Warfork サーバの建て方(Windows編)
① Steamライブラリ内のWarforkインストールフォルダにアクセスします。
(例: "C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\fvi\Warfork.app\Contents\Resources")
②フォルダ内に存在している"wf_server_x64.exe"を起動します。
wf_server_x64.exe を起動すると、以下のようなCUIが現れます。
正常に起動できていれば、しばらくしてからWarforkのサーバブラウザを更新したときに以下のようなローカルIPのサーバが表示されます。
以上でサーバの起動は完了です。
③サーバの設定変更
wf_server_x64.exeと同じ場所に"basewf"というフォルダがあるので、その中にある"dedicated_autoexec.cfg"をテキストエディタで編集します。
dedicated_autoexec.cfgをメモ帳から開くと以下のようなスクリプトが現れます。設定は、
set [設定項目] [値]
のような形で1行ずつ記述されています。
これらの値を変更し、上書き保存→wf_server_x64.exeの再起動により設定を反映することができます。
代表的な設定項目を以下に挙げておきます。
set sv_hostname "(サーバの名前)" //デフォルト = "Warfork Server"
set sv_port "(ポート番号)" //デフォルト = 44400
set password "(サーバにアクセスするためのパスワード)" //デフォルト = ""
set g_gametype "(起動時のゲームタイプ)" //デフォルト = ca
set sv_defaultmap "(起動時のマップ名)" //デフォルト = wca1
※注意事項
- 指定した番号のUDPポートが解放されていない場合、他の人はサーバにアクセスできません。
(ポート開放の方法についてはこの記事で紹介しませんが、Google検索で簡単に見つけることができます。) - 同時に複数のサーバを起動する場合、それぞれに異なるポート番号を割り当てる必要があります。
参考
Challenge ProMode Arena(CPMA)のインストール
1. Quake III Arenaの導入
SteamでQuakeIII Arenaを購入し, インストールします.
2. Challenge Quake 3 v1.46の導入
下のリンクからChallengeQuake3 v1.46をダウンロードし,
http://www.esreality.com/download.php?file_id=73067
cnq3.exeを手順1. のインストール先(例: C:\Program Files\Steam\steamapps\common\quake 3 Arena)に配置します.
3. CPMA 1.48の導入
下のリンクからCPMA148.zipをダウンロードし,
http://playmorepromode.org/CPMA148.zip
手順2. と同様のパスに展開します.
このとき, baseq3フォルダは上書きします.
4. 起動
手順2. で配置したcnq3.exeをダブルクリックして起動します.
以上で導入は完了です.