Warfork サーバの建て方(Windows編)
① Steamライブラリ内のWarforkインストールフォルダにアクセスします。
(例: "C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\fvi\Warfork.app\Contents\Resources")
②フォルダ内に存在している"wf_server_x64.exe"を起動します。
wf_server_x64.exe を起動すると、以下のようなCUIが現れます。
正常に起動できていれば、しばらくしてからWarforkのサーバブラウザを更新したときに以下のようなローカルIPのサーバが表示されます。
以上でサーバの起動は完了です。
③サーバの設定変更
wf_server_x64.exeと同じ場所に"basewf"というフォルダがあるので、その中にある"dedicated_autoexec.cfg"をテキストエディタで編集します。
dedicated_autoexec.cfgをメモ帳から開くと以下のようなスクリプトが現れます。設定は、
set [設定項目] [値]
のような形で1行ずつ記述されています。
これらの値を変更し、上書き保存→wf_server_x64.exeの再起動により設定を反映することができます。
代表的な設定項目を以下に挙げておきます。
set sv_hostname "(サーバの名前)" //デフォルト = "Warfork Server"
set sv_port "(ポート番号)" //デフォルト = 44400
set password "(サーバにアクセスするためのパスワード)" //デフォルト = ""
set g_gametype "(起動時のゲームタイプ)" //デフォルト = ca
set sv_defaultmap "(起動時のマップ名)" //デフォルト = wca1
※注意事項
- 指定した番号のUDPポートが解放されていない場合、他の人はサーバにアクセスできません。
(ポート開放の方法についてはこの記事で紹介しませんが、Google検索で簡単に見つけることができます。) - 同時に複数のサーバを起動する場合、それぞれに異なるポート番号を割り当てる必要があります。
参考